Welcome to Stammtisch!
Stammtisch
Stammtisch
トリオ・シュタムティッシュとして活動を続けて20年。クラリネット、ファゴット、ピアノでスタートした室内楽グループも、いつしか他の楽器の仲間が揃いまいた。賑やかになったシュタムティッシュ ~Stammtisch~ をどうぞよろしくお願いいたします。
1999年に結成。第1回は狛江エプタザールにて -管楽器とピアノによる室内楽の夕べ- を行って以来場所をルーテル市ヶ谷センターに移し、年に1回の定期演奏会を催しております。
2023年7月4日㈫19:00、Vol.23公演をルーテル市ヶ谷センターにて行いました。
2024年は8月に予定しておりましたが延期となりました。
また、詳細が決まり次第お知らせしたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
Trio Stammtisch is the chamber music group with the clarinet and the bassoon and the piano since 1999.
We celebrated 24th anniversary this year.
Profile
シュタムティッシュのメンバーをご紹介します。
大島 史子
Fumiko Oshima, Piano
桐朋学園大学卒業。その後、ウィーン国立音楽大学に学び、修士課程を修了しマギスター学位を得る。第9回ベートーヴェン国際コンクールにてディプロム賞を受賞。ピアノを野原百合子、黒岩直子、林秀光、ノエル・フローレスの各氏に、チェンバロを岡田龍之介氏に師事。また、黒岩英臣氏、高橋康人氏の指導も受ける。マイスターミュージックより発売されている、元N響首席クラリネット奏者磯部周平氏のCD「エレジー」他で伴奏を務め、また日本木管コンクールの公式伴奏を務めるなど、現在、室内楽、伴奏、ソロ等で活動している。
松尾 賢一郎
Kenichiro Matsuo, Clarinet
桐朋学園大学を卒業後、アルフレート・プリンツ教授の最後の弟子としてウィーン国立音楽大学で学ぶ。
1997年に帰国後5年NHK交響楽団に客演の他、ソロ、室内楽、オーケストラ奏者として活躍。
2010年のオペラシティでのリサイタルは好評を博した。
また、東邦音楽大学、同大学院講師として後進の指導にもあたる中、指揮活動にも力を注いでいる。
クラリネットを松本久雄、北爪利世、エルンスト・オッテンザマーの各氏に師事。
指揮を紙谷一衛、高階正光の両氏に師事の他、スイス、ルツェルン音楽祭でベルナルド・ハイティンク氏のマスターコースを聴講。
五島 研一
Kenichi Goshima, Fagott
武蔵野音楽大学を卒業後、ベルリン・オーケストラ・アカデミー(カラヤン財団)にて奨学生として学ぶ。在学中、実習として約30回ベルリン・フィルの演奏会に出演。84年より86年までホーフ市交響楽団(旧西ドイツ)に首席ファゴット奏者として在籍。帰国後、92年まで新日本フィルハーモニー交響楽団ファゴット奏者を務める。91年にはモーツァルトのファゴット協奏曲(抜粋)を協演。ファゴットを山畑馨、マンフレート・ブラウン、室内楽をホルスト・ゲーベルの各氏に師事。これまでに、1番奏者のエキストラとして東京フィル、神奈川フィル、群馬交響楽団、オーケストラ・アンサンブル金沢等の演奏会に参加。現在、オーケストラ演奏を含め、室内楽、録音を中心に活動。
大和田 浩明
Hiroaki Owada, Horn
武蔵野音楽大学卒業後、1982年よりドイツ、フランクフルト音楽大学に留学。1985年同大学を卒業。その間、フランクフルト放送管弦楽団、WDR(ケルン放送)の古楽器アンサンブルCapella Coloniensis等に出演。1984年よりドイツ、南東バイエルン市立歌劇場オーケストラに入団。1986年より東京交響楽団に移籍。33年間同楽団ホルン奏者として活躍の後、現在はパーソネル・マネージャーを務める。これまでに、黒澤勝義、田中正大、G.Neudecker, E.Terwilliger教授に師事。
白尾 隆
Takashi Shirao, Flute
桐朋学園大学を経て、ドイツ・フライブルク国立音楽大学に留学。78年「特別優秀賞」を得て卒業後、スイス・チューリッヒ音楽院にて研鑽を積む。林りり子、森正、オーレル・ニコレ、アンドレ・ジョネの各氏に師事。80年よりオーストリー「インスブルック交響楽団」首席フルート奏者を勤める。86年帰国後、「サイトウ・キネン・オーケストラ」国内外の公演に参加、「ドイツ・バッハ・ゾリステン」「安田弦楽四重奏団」等と共演を重ねる。現在、ソロ、室内楽を中心とした演奏活動のかたわら、後進の指導にあたる。桐朋学園芸術短期大学、武蔵野音楽大学各非常勤講師。
篠崎 隆
Takashi Shinozaki, Oboe
東京藝術大学大学院修了。文化庁在外研修員としてベルリンおよびチューリッヒに留学。この間ベルリン及びスイスビール歌劇場を中心に各地にてオーケストラ、室内楽等数多くの演奏活動を行う。オーボエ・イングリッシュホルンをH.シェレンベルガー、P.フックスの両氏に、室内楽をF.リーム女史に師事。
その後(公財)東京交響楽団で長年ソロイングリッシュホルン奏者を務め、数多くの重要なソロを演奏。
現在、オーケストラや室内楽等、意欲的に活動している。
特にイングリッシュホルンに関する楽曲の発掘、発表に力を注いでいる。洗足学園音楽大学、大学院講師。
Concert
7月4日㈫ルーテル市ヶ谷センターでの演奏会、無事終演しました。
いろいろな組み合わせのアンサンブル、お楽しみいただけましたでしょうか。
たくさんのお客様のご来聴感謝申し上げます。
アンコールはBachの世俗カンタータのBWV208の中からお送りしました。
また次回に向けてメンバー一同、精進してまいります。
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